山形の特産品である紅花をモチーフにあしらった花笠を手に、1万人の踊り手が山形市の
メインストリート1.2kmを花笠音頭と「ヤッショマカショ」の掛け声とともに踊り歩く華やかなお祭りです。
2017年には、およそ150の団体が踊りに参加しました。
グループごとに統一された華やかな衣装と、よく合った踊り、そして花笠太鼓のリズムに
沿道の観客と踊り手との一体感は、一見の価値があります。
祭りを見るには?
国道112号の十日町近辺から文翔館にかけての1.2kmの道路沿いの歩道から見ることが出来ます。
しかし、非常に混むので、かなり早い時間から待機する必要があるんです。
例年、みなさん16時頃から場所を確保し始めるため、いい場所から見ようとしたら、その位の時間にはスタンバイ
するつもりでいる必要があります。
祭りに参加するには?
1日2回「飛び込み参加」も可能な時間帯と場所があります。
・ 18:10〜18:30頃
「オープニング花笠輪踊り」
その日のパレードのスタートに併せて、ゴール付近の市役所前で参加できます。
ここでは踊りの先生がいて教えてくれるので初心者にはオススメ です。
・ 20:30〜21:30頃
「最後尾飛び入りコーナー」
パレードの最後尾に飛び入りコーナーがあって、ここならパレードに参加しながら踊りを踊ることが出来るんです。
こちらはパレードと一緒ということで、「祭りに参加している」感じもしっかり感じられます。。